どうも佐藤隼基です
私は元々政治に興味があり今回は政治に関する本を読みました。
特に税について書かれていたのでその感想を少し書きたいと思います。
日本では少し前に郵政民営化という制度が導入されました、これは今まで国営で行っていた郵便局の仕事を民間に委託するというものです。
これによって民間事業となった郵便局は更に配達や貯金に関する仕事を分けました、これで作業効率が上がったかは定かではありませんがなかなか思い切ったことをしたなと思いました。
郵便事業会社勤務の父によれば民営化にしたのはお金を貯めこんでいる郵便局を民営化して国が自由に郵便局の所持するお金を使いまわせるようにしたいだけだと。
私も本を読んでいて確かにそう思いました。
実はオーストラリアでも郵政民営化が行われたそうですが、すでに破たんして国営に戻ったそうです。だからそのうち日本も国営に戻るのではないかと考えています。
そもそもなんで民営化しなければならなかったのでしょうか。
それはたぶん日本の抱える国債なのではと思います、現在の国債の量は把握していませんが、今もなお増え続けています。
これらの原因は政治家の無駄遣いが非常に関係してきます、特に必要のない高速道路を造ったり道を広げたり、なぜ日本の政治家の無駄遣いが全く減らないのか。減らすことはできないのか。
減らすことはほぼ不可能に近いでしょう、そもそも政治家が心を改める気がさらさらないようなので不可能ですね。
今の日本が経営破たんしてないことに驚いています。
なんどか破たんしているギリシャよりも日本の経済状況は危機的な位置にあると思います。
特に3月11日にあった大地震や福島第一原発の影響が更に追い打ちをかけたと感じています。
このまま日本がどん底に落ちて破たんしないことを切に祈ります。
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