2011年7月4日月曜日

課題レポート ~第3,4章~

こんにちはでございます我那覇です

今回は課題レポートの第3,4章から
気に入った言葉を選出し
感想を書いて行きたいとおもいます

第3章”時間” P84より
何をするかより、何をしないか。

自分は今まであれをやりたい、これをやりたいと
色々なことに手を付けてきました。
しかし、この言葉の説明にはこう書かれていました。
『人生という限られた時間をより有意義に過ごすためには、あれもこれも手を出して、すべてを中途半端に終わらせないことだ。』
自分はこの時、自分の今までの行動を反省しました。
もちろん今までの行動全てが、無駄だったとは思いません。
ただ中途半端に色々なことをして得たものを数えると、
自分の手にあるものはほとんどないと気付きました。

やることを一つに絞り、他の事は一旦忘れ、一つの事に全力を尽くす。
それが終わったときに、初めて他のことに目を向ける。
このことを教わった気がしました。
(頭で理解していても、実際に言われないと気付かないものですね)


次の言葉に移ります

第4章”組織” P100より
一緒にいて居心地がいい上司が、将来のあなた。

この言葉の説明部分には
現状の自分と同じ人間は気休めにはなっても、決して憧れの対象にはならない。
そして
本気で成長したかったら、厳しくて居心地の悪い上司にしがみついていくことだ。
と書かれていました。
自分もこの言葉は一言一句、間違ったことを書いていないと思いました。

人生の前半に楽な人生を送れば、確かに苦労は少ないはずです。
しかし、人としては成長せず、人生の後半でひどく苦労すると思います。

逆に、人生の前半に苦しい人生を送れば、たくさんの試練に直面します。
しかしその分、人としては飛躍的に成長し、人生の後半には
充実した人生を送れると感じました。
(これは自分が感じたことです。)

自分も今まで甘えた人生を送ってきた気がします。
今まで自分は立ち直れないほどに自信を砕かれたことが無いです。
今までそれは良いことだとも感じていました。
しかしそれは、自分が本気で成長したいと思っていなかったことになるのだと、いまさらながら感じました。

自分がこの言葉を読むには早すぎるかもしれません。
しかし今読んでいるからこそ、これから来るかもしれない人生の壁から逃げず、真正面からぶち当たっていこうと思えました。
(少しだけ自分が情けなく感じました……)


それでは失礼します。

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参考文献

千田琢哉,『死ぬまで仕事に困らないために20代で出逢っておきたい100の言葉』

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